Pencil Bait
Length | 82mm |
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Weight | 8.3g |
Hook size | #6 |
price | ノーマルカラー ¥1600-(税別) |
※製品の価格、仕様に関しましては予告無く変更される場合があります。
WON BASS US OPEN 2001で立証済みの実力。
Fat sumの多彩な動きを継承し、更に扱い易くなったFat sum Jr.は その小さなボディーにも関わらず十分な飛距離と引き抵抗を備え、 多くの条件下でアングラーをサポートします。
Original Balsa Model. Fat Pencil-8.
全長82mmの小さなボディーから生まれるFat sum Jr.の動きは、
Fat sumと同様に忠実かつ機敏である上、トルクのある大きなスライドアクションも得意としています。
また、Fat sum Jr.から繰り出される動きは大型のバスをも魅了し、
兄貴分であるFat sumをも凌ぐ結果を残しています。
Fat sum Jr.はスプラッシュを含む激しいドッグウォークからピンスポットでの小刻みなドッグウォーク、
大きなスライド、ダイブアクション、お辞儀アクションまで・・・
あらゆる動きを自在にこなすクラス最高性能を備えたsumluresの自信作です。
How to use.
適応ロッドアクション | ライトアクション (粘りと張りのあるスローテーパーに近いもの) |
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ライン | 10lb.~14lb. |
接続 | スナップによる接続を推奨 |
平水時には出来る限りソフトな着水を心掛けて下さい。
ボディーの小型化により小さなドッグウォークが可能になっています。
ストラクチャーの際などではその性能を生かして移動距離を短くアクションさせることが効果的です。
また、Fat sum Jr.は浜際など水深が浅くFat sumでは攻めにくい場所や
ウィードが水面近くまで伸びている所での活用も有効です。
素早い動きを出すには適しませんが、スローテーパーに近いライトアクションのロッド使用すれば、
Fat sum Jr.の特徴でもあるより強いドッグウォークをさせることが出来ます。
ターゲットとなる魚の大きさや活性、プレッシャー、ベイトフィッシュの大きさなどを良く観察し、Fat sumとの使い分けが釣果を左右する鍵になります。
広範囲、強い風、荒れた湖面 などではFat sumを御使用頂く方が有利な場合があります。
WON BASS US OPEN 2001 class AAA champion
前年の6月にJBワールド観戦ツアーでレイクミードに行った私は、そこで知り合った友人と翌年のレイクミード戦への参戦を決意しました。
話はトントンと進み、その年はロス在住の方のサポートを受ける事となりました。
試合前、私はサポートしてもらった人に沢山のルアーを分け与えられ、そしてその中1個のファットサムジュニアが入っていたのです。大会前にファットサムジュニアを何度か試しに投げて見たところ、すぐに当日に使うルアーのチョイスはファットサムジュニアに決まりました。
他社のペンシルベイトも大会に持って行きましたが出番はありませんでした。
大会1日目朝、ファットサムジュニアの2投目でヒットし、順調に入れ替えをしていきました。その日はラッキーにもパートナーも良型のバスを釣り上げて、リミットの5匹、10.22ポンドで終了。結果として5匹のうちファットサムジュニアで取った3匹がライブウェルに入りました。
1日目、魚の大小問わず1番たくさん魚を釣り上げたのはファットサムジュニアです。
まさにファットサムジュニア様々!でした。クランクやスピナベ、ドロップショット
他、色々やりましたがだめでした。釣れましたが、サイズアップしなかったですね。
キャスト後1~2回のアクションでヒットする事が多かったです。色々試しましたが、比較的小さな動き、ややスローの方が釣れる感じでした。
アクションを余り入れず、余り波を立てず、スイ-ッ、スイ-ッと動かしていました。
2日目も開始からファットサムジュニアを使用しました。
しかし残念なことに、バスとのファイト中にラインが岩でこすれてラインブレイク。
一つしかないファットサムジュニアを無くしてしまいました。
ショックはとても大きかったです(ファットサムジュニアだけで良い成績を残せると思ってたので)。
更に悲しいことに、現地ではファットサムジュニアを調達することが出来なかったものですから。
結局、2日目と3日目はライブウェルに1本ずつの魚しか入れる事が出来ずに悔しい思いをし、私の初参戦が終りました。
しかしながら、最終的な成績はAAAクラス優勝となって本当に良い経験が出来ました。